お砂糖ひとつ 好きをふたつ

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もふ虎・つむ鴨の後の刀ミュ

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みなさん、刀ミュ見てますか?大阪公演も終わり一段落、

私は東京で二公演見てボロボロに泣き、

凱旋千秋楽をライブビューイングかなといった所です。

 

昨年のトライアルにて崎山さんが出ると知りチケットを取り

予習にと審神者を始めて一周年にもなりました。

一幕の内容も遙か3プレイヤーには嬉しい内容でしたが

それ以上に衝撃だったドルステ経験者でもアイドル衣装で出てきた

刀剣男士のライブにどよめいてから一年ですね。

今回は我が初期刀(興津厨)が出る事と新撰組ということで楽しみにしてましたが

期待以上でした!ありがとう御笠ノさん、茅野さん。

 

二幕のライブとかファンサが話題に昇りがちですが

今回の幕末天狼傳は一幕のストーリーを推したい。

 

ヅカオタさんがフランス革命の知識があるように

オタクって新撰組等々の幕末関連は何かしらであるはず!

と思ってそれぞれ思う所があったと思いますが

 このことについて。

 

そもそももののふシリーズの『もののふ白き虎』『瞑るおおかみ黒き鴨』というのは

舞台『戦国BASARA』演出の殺陣に定評がある西田氏による

前作もふ虎は白虎隊の青年達の物語

会津の藩主、松平容保様に言われ

函館に向かう土方さんなど新撰組の姿も描かれています。

 正直最遊記のチケットが取れなくて同時期に

わだっくまとつねくん共演か!(初めての2.5は2nd氷帝の人間)って

まぁ見に行こうか!って藤田五郎と斎藤一が=だった!って

劇中で思い出すくらいの薄い知識で軽くチケットを取りましたが

壬生の狼、新撰組に憧れる白き虎の青年達の生きた物語に泣かされ

友人と終演後即座にDVDを予約しましたとさ。

 

つむ鴨の軸はもふ虎の主人公達を影で支えた新撰組 斎藤一が中心となる

新撰組&会津と新政府軍、抜刀隊と薩摩藩との物語


岩融の佐伯大地くんが初めての刀での殺陣の舞台でもあります。

白虎隊、薩摩藩と言えば新撰組同様に悲しい結末が思い浮かぶと思いますが

その結末に向かいつつもどちらも

どう死んでいったかでは無く、どう生きたかというところがテーマと言われる

登場人物それぞれが輝いているお話しです。

 

んでもってきっと大地くんも含めて殺陣初めてって人が多いのに

西田氏がつむ鴨に至っては2001手の殺陣をつけるという…鬼…。

支えるアンサンブル8人の方の力が凄いのでもののふシリーズの殺陣を見た後だと

刀ミュのアンサンブルは時間遡行軍の衣装があるからといっても

モタモタ加減が見てられないので西田の下で一週間くらい修行してきてくれって思う。

 

小越くんとの共演者だったり誰かしらはきっと

どこかで見たことある若手俳優が出てるので気になったらCS放送あったり

TSUTAYAでレンタルもあるそうなので

見て欲しいです。(田舎のTSUTAYAには無い)

 

 

この関係性(?)について書こう書こうと思いつつ松ステを挟んだので

泣ける刀ミュから「今宵の虎徹は血に飢えている…」って言う

新撰組パロのチョロおのけんと松さん面白過ぎてちょっと色々ぶっとんでました。

 

話を戻して刀ミュ一幕、薄ミュピスメ等を踏んでるので普通に泣ける内容でしたが

一緒に行った観劇友達と前に行ったのが 『瞑るおおかみ黒き鴨』にて、

大千秋楽やもふ虎からのつむ鴨の感想等のブログを読み漁ってたり

新撰組スイッチが入ったままだったので

阿津賀志山異聞に比べて人間登場シーンが多く武州での新撰組結成から

池田屋、流山での決別、近藤勇の処刑までの一通りが描かれているので

もののふシリーズには名前しか出てこない近藤勇の思い、

想像でしかできない近藤の投降を決断し土方を北に向かわせたシーンなどを

もののふシリーズの土方さんと重ね合わせて脳内補完をして

刀剣男士達の切ないストーリーと共に涙。

 

最後の最後に「差向う 心は清き 水鏡」って出てきたら

白き虎達の事思い出して泣いちゃうよね。

 

 

そして泣き疲れてのJワールドでご飯食べてた時に更新に気付いて

貴方の事を考えてて泣いてたんだけどね!

同じ空気を吸ってたんだね!って友人とまた泣いてました。(キモオタ)

 

 

とざっくりした結果もののふシリーズのステマですね。

 

とうらぶ知らないもののふシリーズファンの方にも見て欲しいなと思う内容なのですが

元の主との関係性、虎徹の真作・贋作問題をちょっと知っておけば分かる…かな??

以下ネタバレというか一幕ざっくりあらすじ

オタクに送ったネタバレ感想引用にてオタクの呼び方多用してます

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